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下町暮らしの2YORKIES日記。の~んびり更新していきます。
by yura_amu
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石巻 2
未曾有の大震災から早2ヶ月が経過しようとしています。世の中は「自粛ムード」から「復興ムード」へと切り替わり始め、ポータルサイトなどのTOPIXからも現地のニュースが消え始めました。
今回、約1週間の滞在の中で、確かに前回行った時よりも通れる道も増えてきたし、商業施設なども再開し始めていますが、「復興」の文字を使うにはまだまだ早い気がしてなりません。
そもそも、どこを以って「復興」とするのか、にもよると思いますが、通れる道が増えたのは単に壊れたモノを道端に避けただけの事です。集積所は満杯に近く、回送車不足に人手不足。
ボランティアをコントロールするボランティア自体が不足し、GW中の受入を停止してしまい、実際にはボランティアが足りない事態に。

辻元さん、あんた何の仕事してんの?ボランティア担当何とかって言ってなかったっけ?
蓮舫さん、作業着の襟元を立て、颯爽と都内のコンビニの視察?そんなの出勤前に見て来い!
菅さん、「激甚災害指定」としながらも会見で声を詰まらせ涙目に。こんな時に感情に左右されるTOPにオレはついて行きたいと思わんよ!危なくてかなわん!

と、まぁ言いたいことは尽きませんが、そろそろ本題に。。。



ここ石巻動物救護センターは石巻市内陸部の愛宕山の麓にあり、津波の影響などは受けなかった場所です。下水道管理事務所の一部敷地をお借りしており、一般の方は勿論、獣医師、トリマー、トレーナーなどたくさんの方々のボランティアによって支えられています。
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GW期間中は70~80名ほどのボランティアが参加し、作業に従事していました。
初めての方は市内蛇田にある事務局で、ボランティア登録や保険加入を済ませてから救護センターへ向かいます。私の足で歩いて30分弱、車で5分程度の距離感でしょうか。保険は宮城県の計らいで無料即日加入が出来ます。私は以前に都内で保険加入を済ませていたので、ボランティア登録だけを済ませ救護センターへ向かいました。

朝9:00の朝礼後、犬班猫班や物資輸送班、インフラ整備班、PCシステム構築班、写真班などに分かれます。基本的にボラさんの希望を考慮し、なるべく希望した仕事に就かせて下さっています。
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犬出しと呼ばれる作業、散歩担当者はマナーバッグを持ち、犬舎前に並びます。犬舎担当にダブルリードを着けられた犬を預かり、そのまま敷地内の決められたエリアを散歩させます。
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その間に犬舎(プレハブ)内のケージを掃除。これをすべての犬に対して行います。これだけの人数がいても大体2h以上は確実に掛かってしまいます。この作業を2回/日で行うとの事。
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散歩中も十分な注意が必要です。犬同士の接触は絶対NG、恐怖からか噛む犬もおり、自分がコントロールしている犬以外にも注意を払わなければなりません。
しかも一時的に保護されている犬もおり、その扱いには十分注意したいところ。
だからといって、人間の顔が引きつり、言葉少ない散歩では犬も人もつまらない。同じ散歩なら楽しまなきゃ損!。同じボランティアなら楽しいボランティアじゃなきゃ続きません。

私が担当した犬は和犬系中型のMIX君でやはり被災犬でした。名前がある犬は飼い主さんが避難生活なので、一時的にお預かりしている場合かIDタグなどで名前が確認できた犬。名前がなく番号が付いている犬はほとんどが被災犬だとの事。最初は少々、警戒をされてしまいましたが、もちろん想定内。折角取得した資格というか知識を活かし、性格と健康状態、心理状態を読み取る実践です。特に今回の場合、飼い主とはぐれ、恐怖に怯えて過ごしています。なので思わぬトラブルを起こす前に、必ずこの作業は行って欲しいと思います。
結果的には
①ベタベタ触らない ⇒ 和犬系は触られるのが苦手な犬が多い
②ハイテンション(高音)な声掛け ⇒ なんか楽しいかも!と思わせたい
③アイコンタクトしたらご褒美の猛ダッシュ ⇒ 走るのが好きそうなので、触るよりダッシュ!
を繰り返しました。
でも多少のメリハリは必要かと考え、勝手に引っ張ったら止まるを繰り返し、アイコンタクトしたら褒めて動くということを繰り返しました。
最初はムリに引っ張って行こうとしていましたが、さすがに観念をしたのか引張りが弱くなっていきました。もちろん、この日の数十分では覚える事は出来ませんので、元に戻ってしまうでしょう。

ここで本来やりたかった事は、「頼まれてもいないのにトレーニングをする事」ではなく、トレーニングを一緒にする事で「考える事や人間との絆を思い出して欲しかった」のです。
ただ単にワーっと散歩しておしまい、ではつまらないです。
3.11がなければこの日、この犬と同じ時間を隣で過ごすことはありません。そう考えると、愛おしくてとにかくコミュニケーションが取りたくて仕方ありませんでした。

さて、その間にも獣医師は何らかの治療が必要な動物たちの診療を行い、物資班は次から次へと皆様から頂戴した支援物資を車に積み込む。インフラ班は設備自体の配置を見直し、営繕を進めていく。
私も散歩が終われば直ぐに物資班に合流し、仕分けや積み込みを手伝う。私に限らず皆さん自然と体が動いていた。これは本当に素晴らしい事だと痛切に感じました。

多少の問題点もあるとは思いましたが、この状況下ですから仕方ない部分もあるでしょう。
しかし、この救護センターを立ち上げた方々で毎晩、ミーティングをされているので、解決も早期に行われる事でしょう。とにかく皆さん前向きですので、「心地いい疲れ」で仕事が終了する感じです。

初めて行こうと思うと不安もあろうかと思います。でも大丈夫!私でも務まりますから。
是非、一歩踏み出して下さい。その一歩で助かる人がいます、救われる動物たちがいます。
みなさまのボランティア参加を、センターにいる動物たちが待っています。



がんばろう、ニッポン!


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Top▲ by yura_amu | 2011-05-07 20:44 | 日記
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